「ななつぼし」は、平成13年に北海道の奨励品種として採用され、稲作生産を担う重要な品種としてデビューしました。
寒さに強く、冷害時にも一定の収量が見込めます。作付販売量も年々と増え続け、北海道ではメジャーに食べられており、これからも期待が高まる品種です。
「ななつぼし」という名前には、星がきれいに見えるほど空気が綺麗な北海道で生まれたお米だからこそ、きらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められています。

「ひとめぼれ」系統を母に持つ「ななつぼし」北海道米の代表銘柄のひとつで、白米に含まれるタンパク質、アミロース含有量は「きらら397」「ほしのゆめ」よりも低いため（この数値が低いほど美味しいとされる）大変良食味だといわれています。つや、粘り、甘みのバランスが抜群で冷めても美味しいのが特徴です。
その美味しさから、財団法人日本穀物検定協会の米食味ランキングにおいて最高位である『特A』を22年産～24年産まで3年連続獲得しています!!
【米食味ランキングとは】
日本穀物検定協会は、1971年から毎年米の食味試験を実施。試験は全国主要銘柄を対象に、専門家20人が白米の「外観」「香り」「粘り」「硬さ」について、基準となるコシヒカリのブレンド米と食べ比べして、全５段階で評価。
基準米より食味が特に良好という最高評価が『特Ａランク』とされます。

弊社工場は異物混入防止のために様々な設備を導入しております。
お客様にご満足していただくため、最新鋭・最先端の機器で、徹底した管理を行い精米ラインおよび各施設の清掃を徹底し、清潔で安全・安心な製品づくりに努めています。
また、高品質を維持するため、ＪＡＳ法及び関連法規を遵守し、品質保証体制を徹底すると同時に、精米検査員による品質管理も行っています。
また、最新鋭のおいしさ測定器で、「口当たり」・「舌ざわり」・「噛みごたえ」など、お客様の立場にたって、入念に検査を行っており、おいしい良質のお米だけを皆様にお届けしております。